【2024年12月最新】ドスパラとtsukumo(ツクモ)を比較!どっちのbtoメーカーが良い?

ドスパラとtsukumo(ツクモ)はどちらがおすすめなのか、メーカーの特徴価格帯納期サポートのほかネット上の評判も含めて徹底比較。

また、同じ価格帯のゲーミングPC、ドスパラの「ガレリア」とツクモの「G-GEAR」からひとつずつピックアップして、パーツのスペックも比べてみました。

比較結果
結論からお伝えすると、コスパとパーツの性能で圧倒的にツクモがおすすめです!

ただし、ドスパラは納期が早い、ケースのデザイン性が良いという点があります。

詳しくは本文でお伝えしていきます。

ドスパラとツクモの特徴まとめ【比較表】

まずは、ドスパラとtsukumo(ツクモ)の特徴を表にまとめました。

ドスパラ ツクモ
価格帯 7万~30万円前後 8万~24万円前後
送料 本土:1台3,300円(税込)
沖縄:1台6,600円(税込)
一律:2,200円(税込)
▼ex.computer製品以外▼
一律:550円(税込)かつ、
3,000円以上の購入で無料
保証 保証あり 保証あり
納期 当日もしくは翌日出荷
※元旦のぞく
2~5日後納品
※当日出荷モデルあり
サポート体制 24時間365日対応 平日:11:00~19:00
土日祝:10:30~18:30
デザイン 前面にLEDライト 黒一色
カスタマイズ性
特徴 知名度が高い ヤマダ電機グループ
評判&口コミ 詳細ページ 詳細ページ

次の項目で、ドスパラとツクモの詳細をひとつずつ比較してきます。

ドスパラvsツクモ:価格帯

ドスパラ ツクモ
価格帯 7万~30万円前後 8万~24万円前後

公式サイトに記載のあるモデルを比較すると、ドスパラの方が幅広い価格商品ラインナップがあります。

とはいえ、上記は標準モデルの価格帯。

ツクモもカスタマイズによって上位スペックの高価格PCに仕上げることは可能ですが、25万~30万円のbtoパソコンをお探しの人は、ドスパラの方が選びやすいと言えるでしょう。

「どちらのメーカーの方が安いか?」という問いの答えとしては、そこまで大きな差はなく、求めるスペックによって異なります。

詳しくは同価格帯のゲーミングPCを比べている項目で解説します。

ドスパラvsツクモ:送料

ドスパラ ツクモ
送料 本土:1台3,300円(税込)
沖縄:1台6,600円(税込)
一律:2,200円(税込)
▼ex.computer製品以外▼
一律:550円(税込)かつ、
3,000円以上の購入で無料

ドスパラとtsukumo(ツクモ)の送料を比較したところ、ツクモの方が安いことがわかりました。

とくにドスパラは沖縄離島への配送6,600円と高額。

ツクモの場合、ゲーミングPC「G-GEAR」シリーズの購入は、一律2,200円で全国に届けてもらえます。

さらにG-GEAR、ex.computer以外の製品については一律550円&3,000円以上の購入で送料が無料です。

PC本体の価格に比べて忘れられがちな送料ですが、地域によってはカスタマイズ1箇所ぶんに相当する料金の可能性もあるので注意しましょう。

ドスパラvsツクモ:保証

ドスパラ ツクモ
保証 保証あり 保証あり

ドスパラ、tsukumo(ツクモ)どちらも保証期間を定めています。

さらに、有料オプションとしてドスパラの場合は「2年保証延長」「3年保証延長」、ツクモの場合は「3年保証延長」を選択可能。

ツクモは2年保証延長パターンがなく、3年のみです。

ドスパラ、ツクモともに延長オプションの価格はパソコンの金額によって異なりますが、目安としては5,000円~15,000円程度

パソコンは長く使うものだからこそ、予算に余裕がある場合は延長しておくと良いでしょう。

ドスパラvsツクモ:納期

ドスパラ ツクモ
納期 当日もしくは翌日出荷
※元旦のぞく
2~5日後納品
※当日出荷モデルあり

納期についてはtsukumo(ツクモ)含め、他メーカーと比べてもドスパラが優位です。

カスタマイズしたBTOパソコンであっても、正午まで注文確定当日配送

正午以降の注文確定でも翌日には発送してくれます。

また、元旦以外は配送対応をしているため、最短だと注文した翌日には手元にパソコンが届く点も高評価ポイントと言えるでしょう。

ドスパラvsツクモ:サポート体制

ドスパラ ツクモ
サポート体制 24時間365日対応 平日:11:00~19:00
土日祝:10:30~18:30

サポート体制はドスパラが24時間365日対応しているのに対して、ツクモは受付時間制限があります。

とはいえ土日祝にも対応しているため、平日はお仕事が忙しい人でも問い合わせやすいと言えるでしょう。

ちなみにサポート対応力は、tsukumo(ツクモ)の方が口コミ評価が高いです。

詳しくは評判&口コミの項目でお伝えしますが、「初心者にもおすすめ」という声の通り、ていねいに接してもらえた人が多い印象でした。

ちなみに、ドスパラ、ツクモとも電話だけでなくメールでのサポート対応も可能です。

ドスパラvsツクモ:デザイン

ドスパラ ツクモ
デザイン 前面にLEDライト 黒一色

ドスパラは2020年7月にデザインが一新されました。

それまでは黒一色でTHE・シンプルなデザインでしたが新型は前面にLEDライトがあしらわれています。

気分にあわせて色を変えることも可能!

一方、ツクモのゲーミングPCは基本的に黒一色。

そのため、少しでもかっこいいデザインが良い方へはドスパラがおすすめです。

ドスパラvsツクモ:カスタマイズ

ドスパラ ツクモ
カスタマイズ

ドスパラとツクモのカスタマイズ性については、重要視するポイントによって優位性が異なります。

パーツごとに選べる個数が多いのはドスパラですが、パーツのメーカーにこだわる人にはツクモがおすすめ。

実際にツクモのカスタマイズ画面をひらくと、電源やSSDなどパーツごとにメーカーが書かれていて選択できることがわかります。

一方、ドスパラは8万円前後のモデルだと、カスタマイズ画面にパーツ詳細の記載がなく、メーカーを指定ができないケースが多い。

メーカーを気にしない人であれば、選択幅が広いドスパラでカスタマイズを楽しむのもアリです。

ガレリアとツクモの同価格帯ゲーミングPCを比較!

ドスパラとツクモ、それぞれ20万円前後のパソコンをピックアップして、スペックを比べてみました。

ドスパラのゲーミングPC

RM7C-R46T

価格 194,980円(税込)
OS Windows 11 Home 64ビット
グラフィック NVIDIA GeForce RTX 4060 Ti 8GB
CPU インテル Core i7-13700F
メモリ 16GB (8GBx2) (DDR4-3200)
ストレージ 500GB (NVMe Gen4)
電源 650W 静音電源 (80PLUS BRONZE)
光学ドライブ なし

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ツクモのゲーミングPC

G-GEAR GA7J-D230/B

価格 196,800 円(税込)
OS Windows 11 Home 64ビット
グラフィック NVIDIA GeForce RTX 4060 Ti 8GB
CPU インテル Core i7-13700F
メモリ 16GB (8GBx2枚) DDR4-3200
ストレージ 1TB SSD (M.2規格 / NVMe接続)
電源 【80PLUS GOLD認証】
CWT製 GPS750S-T (定格750W)
光学ドライブ DL対応 DVDスーパーマルチ

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ガレリアvsツクモ:ゲーミングPC比較結果

ドスパラ(ガレリア) ツクモ(G-GEAR) 結果
  公式サイト 公式サイト
モデル名 RM7C-R46T G-GEAR GA7J-D230/B
イメージ写真
価格 194,980円(税込) 196,800 円(税込) ドスパラ
OS Windows 11 Home 64ビット Windows 11 Home 64ビット 同スペック
グラフィック NVIDIA GeForce RTX 4060 Ti 8GB NVIDIA GeForce RTX 4060 Ti 8GB 同スペック
CPU インテル Core i7-13700F インテル Core i7-13700F 同スペック
メモリ 16GB (8GBx2) (DDR4-3200) 16GB (8GBx2枚) DDR4-3200 同スペック
ストレージ 500GB (NVMe Gen4) 1TB SSD (M.2規格 / NVMe接続) ツクモ
電源 650W 静音電源 (80PLUS BRONZE) 【80PLUS GOLD認証】
CWT製 GPS750S-T (定格750W)
ツクモ
光学ドライブ なし  DL対応 DVDスーパーマルチ ツクモ
オフィスソフト なし なし 同スペック
CPUグリス ノーマルグリス 標準グリス 同スペック

今回ピックアップしたモデルで大きくことなるのが電源です。

ドスパラが 80PLUS BRONZE(メーカー不明)電源搭載に対して、
ツクモは80PLUS GOLD認証CWT製 GPS750S-T (定格750W)を搭載

ドスパラでGOLD認証電源に変更する場合、約1万円加算になります。

 

さらにツクモはマザーボードにASRock製B660 PRO SRを採用!

マザーボードのメーカーが記載されているBTOショップはかなり珍しいです!

ドスパラはどこのメーカーのマザーボードかは、実際に届くまでわかりません。

コスパ的には圧倒的にツクモがおすすめです。
マザーボード、電源のメーカーが確定している点も安心です!

 

旧ガレリアとツクモの同価格帯ゲーミングPCを比較!

旧ガレリアとツクモのスペック比較はこちらです。

旧ガレリアのゲーミングPC【20万円】

まずはドスパラのゲーミングPC「GALLERIA ZF ガレリア ZF」の性能をチェックしていきましょう。

価格 195,980円(税別)
OS Windows 10 Home 64ビット
グラフィック NVIDIA GeForce RTX 2070 SUPER 8GB
CPU インテル Core i9-9900K
メモリ 16GB DDR4 SDRAM(PC4-21300/8GBx2/2チャネル)
ストレージ 512GB NVMe SSD / 2TB HDD
電源 650W 静音電源 (80PLUS BRONZE)
光学ドライブ なし
オフィスソフト なし
セキュリティ シマンテック ノートン(TM)
セキュリティ スタンダード 30日版
CPUグリス ノーマルグリス

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ツクモのゲーミングPC【20万円】

つづいてツクモの「G-GEAR」シリーズ「G-GEAR neo GX7J-B194/ZT」のスペックをまとめました。

価格 199,800円(税別)
OS Windows 10 Home 64ビット
グラフィック NVIDIA® GeForce RTX 2070 SUPER
CPU インテル Corei7-9700K プロセッサー
(8コア 3.6GHz、TB時最大4.9GHz | 12MB キャッシュ)
メモリ 16GB DDR4 SDRAM (PC4-21300、8GBx2)
ストレージ 240GB SSD(M.2規格 / NVMe接続)
1TB HDD(SATAIII接続 / 6Gbps)
電源 CWT製 700W (定格 650W) 80PLUS BRONZE対応
光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ(DVD±R 2層書込み対応)
オフィスソフト なし
セキュリティ カスペルスキー
インターネットセキュリティ 90日 期間限定版
CPUグリス 標準グリス

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旧ガレリアvsツクモ:ゲーミングPC比較結果

ドスパラ(ガレリア) ツクモ(G-GEAR) 結果
  公式サイト 公式サイト
モデル名 GALLERIA ZF ガレリア ZF G-GEAR neo GX7J-B194/ZT
イメージ写真
価格 195,980円(税別) 199,800円(税別) ドスパラ
OS Windows 10 Home 64ビット Windows 10 Home 64ビット 同スペック
グラフィック NVIDIA GeForce RTX 2070 SUPER 8GB (HDMI x1,DisplayPort x3) NVIDIA® GeForce RTX 2070 SUPER 同スペック
CPU インテル Core i9-9900K (3.60GHz-5.00GHz/8コア/16スレッド) インテル Corei7-9700K プロセッサー(8コア 3.6GHz、TB時最大4.9GHz | 12MB キャッシュ) ドスパラ
メモリ 16GB DDR4 SDRAM(PC4-21300/8GBx2/2チャネル) 16GB DDR4 SDRAM (PC4-21300、8GBx2) 同スペック
ストレージ 512GB NVMe SSD / 2TB HDD 240GB SSD(M.2規格 / NVMe接続)/1TB HDD(SATAIII接続 / 6Gbps) ドスパラ
電源 650W 静音電源 (80PLUS BRONZE) CWT製 700W (定格 650W) 80PLUS BRONZE対応 ツクモ
光学ドライブ なし DVDスーパーマルチドライブ(DVD±R 2層書込み対応) 同スペック
オフィスソフト なし なし 同スペック
セキュリティ シマンテック ノートン(TM) セキュリティ スタンダード 30日版 カスペルスキー インターネットセキュリティ 90日 期間限定版 ツクモ
CPUグリス ノーマルグリス 標準グリス 同スペック

ドスパラvsツクモ:ゲーミングPC比較した感想

今回の比較結果では「ドスパラの方がコスパが良い」という結果でしたが、実際のところ求めるスペックや重視ポイントによって好みが大きくわかれそうな印象です。

ツクモのカスタマイズ画面はパーツごとにメーカーの詳細がこまかく記載されていています。

また、ドスパラもモデルによってはメーカーを選べますが、価格がプラスされてしまうパターンも…。

つまり、ドスパラでパーツのメーカーにこだわった場合、ツクモより価格が高くなるケースもあるのではないかな、というのが正直な感想です。

もしドスパラとツクモで購入ショップを迷っているなら、まずは気になるパソコンのカスタマイズ画面をひらいて自分好みにアレンジしてみましょう。

そのうえで、どちらのメーカーが安いのか判断するのが賢い選び方と言えそうです。

ドスパラとツクモの評判&口コミを比較してみた!

ドスパラとツクモの評判&口コミも比較してきましょう。

ドスパラの評判&口コミ

ツクモの評判&口コミ

ドスパラvsツクモ:評判&口コミまとめ

ドスパラとツクモはネット上にも多くの口コミや評判があります。

どちらも価格に対して高評価な点もポイントです。

定期的にセールキャンペーンをおこなっているため、安い価格で良いパソコンを購入できたという声も!

パソコン以外の周辺機器(キーボードなど)がお得に手に入ることもある様子です。

また、ドスパラは納期の早さツクモはサポートの良さを評価する意見が多く見受けられました。

ドスパラとツクモはどんな人におすすめ?

ドスパラとツクモはそれぞれどのような人におすすめなのかまとめました。

ドスパラがおすすめな人

まずはドスパラがおすすめな人をチェックしましょう。

  • 納品スピードを重視する
  • 月々の支払負担を減らしたい
  • 知名度の高いメーカーが良い

ひとつずつ、解説していきます。

【納品スピードを重視する】

ドスパラは注文確定から納品までのスピードが早いメーカーです。

評判や口コミにも「すぐに届いた!」と喜ぶ声がたくさんありました。

パソコンが壊れて急ぎで欲しい場合や、注文後に何日も待ちたくない人はドスパラを検討しましょう。

ちなみに正午までに注文すれば当日発送してくれるので、最短で翌日には手元に届きます。

【月々の支払負担を減らしたい】

ドスパラでBTOパソコンを購入するメリットとして、ショッピングローン利用時金利手数料0円であることが挙げられます。

ショッピングローンの手数料は、購入金額や分割回数によっても異なりますが、5万円を超えることも…。

ドスパラなら分割手数料を最大48回分、負担してくれるので月々の負担を抑えたい人にもぴったりです。

【知名度の高いメーカーが良い】

ドスパラはBTOメーカーのなかでも、知名度ダントツ高い

評判や口コミの数もぐんを抜いて多く、そのぶんさまざまな意見がありますが大手BTOショップとして幅広く名前が知られています。

そのため、みんなが知っているメーカーでパソコンを購入したい人にとってドスパラは最適です。

ツクモがおすすめな人

つづいて、ツクモがおすすめな人をまとめました。

  • パーツのメーカーにこだわりたい
  • サポート評価の高いメーカーが良い
  • 沖縄や離島在住&送料を抑えたい

ひとつずつ、解説していきます。

【パーツのメーカーにこだわりたい】

ツクモのカスタマイズ画面には、パーツメーカー記載されています。

ドスパラにもメーカーが選べるモデルがありますが、安い価格帯だと固定のメーカーになっていることも…。

もしもメーカーにこだわってカスタマイズしたいのであれば、ツクモがおすすめです。

【サポート評価の高いメーカーが良い】

ツクモの口コミや評判には「サポートが親切」「対応がていねい」などの声が多くあります。

そのためBTO初心者でも安心して利用できます。

パソコン購入後のアフターフォロー重視なら、ツクモを選択するのがベターでしょう。

【沖縄や離島在住&送料を抑えたい】

沖縄や離島在住の場合、ドスパラだと送料6,600円(税込)かかります。

一方、ツクモだと一律2,200円(税込)なので、ドスパラと比較するとかなり安いことがわかります。

もしも沖縄や離島にお住まいであれば、ツクモを検討するのがおすすめです。

ドスパラとツクモの比較まとめ

ドスパラとツクモはラインナップの価格帯に大きな差はありませんが、特徴異なるメーカーです。

そのため、まずはそれぞれのサイトで購入を検討しているパソコンのカスタマイズをしてみましょう。

金額を比べてどちらも許容範囲内であれば、特徴を照らし合わせて選ぶのもアリです。

下記表にドスパラとツクモのおすすめポイントをまとめたので、よろしければ参考にしてください。

ドスパラ ツクモ
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・納品スピードが早い
・分割手数料が無料
・知名度が高い
・パーツのメーカーを選べる
・サポート対応が親切
・送料が全国一律2,200円(税込)